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| ■浄化槽の歴史 |
便所の様式は、人々の生活様式の変化に伴って変わってきました。
日本では、汲取便所が長い間主流でしたが、明治以後にヨーロッパ風の生活様式が多く取り入れられるようになり、 それにつれて水洗便所が次第に増加しました。
昭和40年代以降は下水道およびし尿浄化槽の普及が著しく、汲取り便所は減少する傾向にあります。
便所の水洗化に付随して発達したし尿浄化槽について、その変遷を大別すると3段階に分けられます。
第1期 ・・・ 開発された明治から昭和20年代ごろ
第2期 ・・・ 昭和20年代ごろから、構造基準を建設省告示で定めた昭和44年まで
第3期 ・・・ それ以降、合併処理施設の改善や高度処理方式の開発を必要とした現在
水洗便所が現れてきた当時は、その汚水は汚水だめを設けて汲み取り処分することになっていましたが、
汚水量があまりにも多いためほとんど実行不可能でかえって不衛生な結果をまねいていました。
大正9年には、専門家によっていろいろの型式の浄化槽が研究考案され、
その構造は腐敗槽に二次処理装置として散水ろ床を組み合わせたものでした。
昭和25年に建築基準法が制定公布され浄化槽の構造基準が新たに定められました。
その内容は、多室型腐敗槽と散水ろ床と消毒槽を組み合わせた型式で基準型と呼ばれるものです。
しかし、基準型はろ床の維持管理が難しい等の欠点があり、それを補う名目で特定行政庁の認定を得て
いわゆる特殊型と呼ばれる浄化槽が設置されました。
昭和26年頃から住宅団地や大規模な学園、病院等に汚水処理施設が設けられるようになってきました。
そしてこれらは全て便所汚水とともに雑排水を合併して処理する施設で、合併浄化槽のはじまりです。
当初は散水ろ床方式が好んで設けられました。
昭和31年厚生省が散水ろ床方式の小規模汚水処理施設の普及を図ることにし、
昭和41年には中期経済計画で計画的に普及を促進することとなりました。
そして昭和44年に浄化槽の構造基準が建設省告示により制定されました。
しかし浄化槽の普及が急激に高まり、公共用水域汚濁源としての比重が顕著になったことで、
さらに改正の必要にせまられ、昭和55年に構造基準が改正され新構造基準となっています。
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| ■合併処理浄化槽とは? |
以前の単独処理浄化槽は、トイレからの排水のみを処理しており、
台所やお風呂の残り湯の生活雑排水の汚れは、そのまま川や排水路へ流していました。
しかし、水質汚濁の原因になる大半は私たちの家庭から出る生活排水といれています。
その有効な解決策として注目されているのが、合併処理浄化槽です。
合併処理浄化槽はコンパクトですが、公共下水道と同じレベルの処理能力があります。
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| 一般住宅の場合 |
1人1日の汚水量(g) |
BOD量(g) |
BOD濃度(r/g) |
| し 尿 |
50 |
13 |
260 |
| 台 所 |
60 |
18 |
300 |
| 風 呂 |
50 |
5 |
100 |
| 洗濯洗面雑用 |
40 |
4 |
100 |
| 合 計 |
200g |
40g |
200r/g |
(単独処理浄化槽)
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処理前の汚れ量 |
浄化槽で処理後 |
排水時 |
| トイレ |
13g |
5g |
32g (5g+27g) |
| 生活雑排水 |
27g
(台所:18g+風呂:5g+洗濯洗面:4g)
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− |
(合併処理浄化槽)
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処理前の汚れ量 |
浄化槽で処理後 |
排水時 |
| トイレ |
13g |
4g |
4g |
| 生活雑排水 |
27g
(台所:18g+風呂:5g+洗濯洗面:4g)
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※数値は1人が排出する汚れの量をBODで表したものです。
現在は、単独処理浄化槽の新設は禁止されています。
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▲Top |
| ■フジクリーン浄化槽の種類 |
| CF型(5・7・10人槽) 担体流動生物ろ過方式 |
| 型式 |
処理対象人員 |
槽槽容量(m3) |
寸法(W×L×H) |
定価(円) |
| CF−5型 |
5人 |
1.471 |
1030×1700×1570 |
650,000 |
| CF−7型 |
7人 |
2.053 |
1030×2310×1570 |
890,000 |
| CF−10型 |
10人 |
2.928 |
1300×2510×1570 |
1,370,000 |
施工性に優れた放流ポンプ槽一体型もあります。
放流ポンプは自動交互運転タイプです。
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| CE、CSL型(14〜50人槽) |
| 型式 |
処理対象人員 |
槽槽容量(m3) |
寸法(W×L×H) |
定価(円) |
| CE−5型 |
5人 |
2.063 |
1110×2160×1570 |
680,000 |
| CE−7型 |
7人 |
2.834 |
1250×2430×1670 |
900,000 |
| CE−10型 |
10人 |
4.047 |
1440×2510×1870 |
1,380,000 |
| CE−14型 |
14人 |
5.672 |
1750×3020×1965 |
1,780,000 |
| CE−18型 |
18人 |
7.306 |
1840×3385×2065 |
2,290,000 |
| CE−21型 |
21人 |
8.524 |
1840×3880×2065 |
2,670,000 |
| CE−25型 |
25人 |
10.122 |
1990×3960×2215 |
3,180,000 |
| CE−30型 |
30人 |
12.110 |
1990×4665×2215 |
3,820,000 |
| CSL−35型 |
35人 |
11.478 |
2120×4470×2390 |
4,450,000 |
| CSL−40型 |
40人 |
12.698 |
2260×4560×2390 |
5,090,000 |
| CSL−45型 |
45人 |
14.020 |
2350×4390×2440 |
5,720,000 |
| CSL−50型 |
50人 |
15.568 |
2440×4710×2540 |
6,360,000 |
施工性に優れた放流ポンプ槽一体型もあります。
放流ポンプは自動交互運転タイプです。
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| CRN型(5・7・10人槽) 流量調整型・嫌気ろ床 担体流動生物ろ過循環方式 窒素除去タイプ |
| 型式 |
処理対象人員 |
槽槽容量(m3) |
寸法(W×L×H) |
定価(円) |
| CRN−5型 |
5人 |
2.891 |
1330×2510×1770 |
780,000 |
| CRN−7型 |
7人 |
3.624 |
1350×3080×1770 |
1,080,000 |
| CRN−10型 |
10人 |
5.069 |
1590×3590×1770 |
1,580,000 |
| CRX型(5・7・10人槽) 流量調整型・嫌気ろ床 担体流動生物ろ過循環方式にリン除去装置を加えた方式 |
| 型式 |
処理対象人員 |
槽槽容量(m3) |
寸法(W×L×H) |
定価(円) |
| CRX−5型 |
5人 |
2.891 |
1330×2510×1770 |
1,030,000 |
| CRX−7型 |
7人 |
3.624 |
1350×3080×1770 |
1,380,000 |
| CRX−10型 |
10人 |
5.069 |
1590×3590×1770 |
1,930,000 |
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